blog 湯河原の湯

湯河原町は、神奈川県の西の端にある小さな温泉町です。温泉の歴史は古く約1300 年もの間愛され続けています。
 古くは「万葉集」に詠われ、江戸時代の「温泉番付」では東の小結や前頭に選ばれた名湯で、徳川家に献上されていました。
 主な泉質は、ナトリウム・カルシウム―塩化物・硫酸塩泉で、神経痛や外傷に効能がある「傷の湯」として陸軍転地療養所にあてられました。 
 傷によい、クセのないサラサラのお湯は、「美肌の湯」として今なお、多くの人々を魅了しています。

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